年に一度は家族で見に行きたいですよね。
特に、隅田川花火大会は東京の夏の大イベントです!
隅田川花火大会に子連れで行くときの注意点や必要な持ち物、穴場スポットなどをご紹介します。
「子供たちも連れて家族で行ってみたい」と思われている方には必見ですよ!
目次
隅田川花火大会に子連れで行くときの注意点は?
大人でも思うように身動きが取れないので、小さな子供なら尚更ですよね。
なるべく混雑を避けたい方は、お昼前後に行くことをオススメします。
公共交通機関で行く場合、おそらくその時間帯であればぎゅうぎゅう詰めにはならないはずです。
最低でも、15時までには会場周辺に到着していると良いですね。
花火が打ち上がるまでは、お祭りの雰囲気を味わいながらお散歩をしたり、屋台を回ってみるのも楽しいですよね。
そしてその待ち時間に、トイレの場所も把握しておくと良いでしょう。
「隅田川花火大会公式ホームページ」にトイレマップが掲載されているので、事前に把握しておくことも大切です。
http://sumidagawa-hanabi.com/
隅田川花火大会に子連れで行くときの持ち物は?
できるだけ身軽に行動したいので、多くの荷物を持って行くことは避けたいところです。
しかし混雑する中、近くのコンビニへ行くのも一苦労なので、最低限のものは持って行かなければなりません。
お子さんの年齢にもよりますが、以下のアイテムなどは必須でしょう。
- トイレマップ
- レジャーシート
- タオル
- うちわ
- 絆創膏
- 虫除け
- 飲み物
- お菓子
- 着替え
- オムツ
- お尻ふき
お子さんと手を繋ぐことやおんぶをすることを考えると、斜め掛けの鞄がオススメです。
大きなマザーズバックはこういうときに便利ですよね!
また、財布や携帯、カメラなどの貴重品は、腰ポシェットに入れるなどして他の荷物と分けると失くす心配もなくなります。
余裕があれば折りたたみ椅子も持って行くと良いですね。
子供がたちが退屈しないようにあらかじめおもちゃを持って行ったり、お祭りということで現地調達するのも喜びますよ。
足りないものがあればこちらで準備を!
隅田川花火大会 子連れでも楽しめる穴場スポットはどこ?
第一会場
第一会場は、全国の大会で優秀な成績を収めたコンクールの玉も打ち上げられるので、初めての方などは第一会場によく集まるようです。
人気スポットである「隅田公園」や「吾妻橋」などを狙いたいところですが、子連れではちょっと辛いものがあるかもしれません。
穴場スポットは「銅像彫公園周辺」や「汐入公園」です。
銅像彫公園は当日立ち入り禁止ですが、隅田川沿いの遊歩道で見ることができます。
汐入公園は花火会場から離れた場所にあるので、混雑がなくゆったりと見ることができます。
遠目にしか見えませんが、子供や乳幼児を連れて行くには最適の穴場ですよ!
第二会場
第二会場の人気スポットは「江戸通り」や「春日通り」になります。
18時から交通規制が行われ、江戸通りも春日通りも歩行者天国になります。
そのため、夕方から行動開始しても場所取りは比較的しやすいと言えます。
また、付近にはコンビニなどもたくさんあるので、トイレの確保やベビーカーでの行動を考えると、子連れの場合は第二会場の方が良いかもしれませんね。
日中は第一会場の屋台を楽しみ、第二会場で花火を楽しむというスケジュールはいかがでしょうか!
まとめ
子連れで行く隅田川花火大会としていくつかご紹介しましたが、家に帰るまでがお出かけです。
帰りはみんなが一斉に動き出すので、お子さんの疲れ具合を見ながら早めに家路につくなど、時間をずらした方が良いですよ。
わが子たちが大きな花火を見て、どんな表情をするのかとても楽しみですよね。
「小さい子供を連れて来てかわいそう」「小さい子供がいるのに非常識」なんて思う方も世の中にはいますが、わが子と一緒に”今年の夏の思い出”を作りたいものです。
事前にしっかりと下調べをして、家族みんなで隅田川花火大会を楽しみましょう!